地下タンクを延命するタンクライニングについて
経年劣化や電食によって引き起こされる地下タンクの漏電事故、怖いですね。
マンホールのない地下タンクは、目視検査が困難で腐食を発見しにくく、法律面では圧力検査が義務付けられているだけで耐用年数の規定もありません。
つまり、年数の経ったタンクは漏電リスクと隣り合わせといえます。
そんなリスクを抑え、地下タンクの寿命を延ばすのが、玉田工業のFRPライニング工法です。
タンク内をクリーニングした後、FRP層を形成することで腐食による欠損を補修。
腐食の進行を止め、耐久性も高まります。
FRPは玉田工業の主力商品「SF二重殻タンク」の外殻と同等なので品質的にも安心です。
施工費用はタンク入れ替えの約3分の1。
施工期間は10kLタンクの場合、1基で約7日、4基で約15日。
詳しいことは玉田工業のWEBサイトで確認してみてください。