建設用途毎に定められた評価基準となるモデル建設物と比較して評価する方法のことを、モデル建物法といいます。

この評価方法を用いることで、評価対象の建築物の内装や外見を調べることなく、評価することが可能になります。

工数と人件費の大幅な削減になります。

この方法で評価を行えるのは、延べ床面積が5000平方メートル以下の非住宅建築物のみです。

このモデル建物法は、簡易的にモデルとなる建築物に置き換えて評価するため、評価基準が通常の評価方法（PALと一次エネルギー消費量）よりも値が厳しくなります。

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